文科省:幼児に小1学習内容を検討 生活科想定この記事、どう思いますか?
「小1プロブレム」と呼ばれる行動が、保育園や幼稚園に問題があると考えられているところからして問題!!!
そして、それを解消するために、幼児に小1学習内容を盛り込む!
小学1・2年生の社会と理科を廃して1992年度から新設された教科「生活科」などを盛り込む強化として想定
絵本などの普及で5歳児の識字率が上がっているため、国語のひらがなの読み書きのほか、算数の足し算、引き算も検討対象にする。
問題はそこでしょうか。
前倒ししたら、子どもたちは落ち着いて授業に取り組めるのでしょうか。
どうしてもそうは思えないんです。
乳幼児は、遊びの中でいろいろなことを学びます。
足し算や引き算が少し早くできたからといって、なにが変わるのでしょう。
その分、乳幼児期に必要な体験活動が減っていかないのでしょうか。
乳幼児は体験の中で、数や文字、熱い・冷たい、多い・少ない、長い・短い
おもしろい、わくわくする、科学や生物、社会や数学、文字や物語の不思議さや魅力を学んでいきます。
「不思議だね!」「どうして?」「調べてみよう!」そういうときのこどもたちの
瞳がどれだけキラキラしているか・・
自分で調べて、失敗して、発見して、友達と共有してさらに高めて・・
乳幼児に必要なのは知識だけではなく、友達との共存の中で身につける人間力です。
自分で考える力、調整したり交渉する力、思いを表現する力
失敗して、我慢して、また試してみる。
基本は乳幼児です。
小学生も低学年では、まだまだ必要な体験のはずです。
座学の時間を増やしたから問題が解決するという安易な考え方には、断固反対。
今まで保育園を卒園していった子どもたち、我が家の子どもたちも含め・・
みんな立派な大人になっています。
保育園では教育をしていない!大きな間違いです。
あそびという体験の中でたくさんの教育にかかわるプログラムが行われています。
子育て 新システムにしろ・・
ほんと、何を考えているのか全く理解不能です。
久しぶりにあったまきてますが・・
私の場合、怒りはいいパワーを生み出します。^^
負けないぞ~~~~~!!!!!!!!