先日、保育園であみものをしました。
といっても、私もあまり得意なほうではないので
古くなったあやとりの紐を編もうと思い、保育室でひとりこそこそと・・
鈎針で編んでいました。
こどもたちって裁縫が好きですよね。
針仕事をしていても寄ってきますが、もちろん、編み物には女の子が群がりました。
でも、鈎針は私が家から持ってきたもので、それ1本しかありませんでした。
そこで、指でやってみる?ということになりました。
数人を相手に、鈎針の要領で指に絡めながら編んでいきます。
年中さん、年長さんはあっという間に覚えてしまいます。
そして、初めてのことにはすごい集中力を示すAちゃん!!(5歳)
どんどんと編み、あっという間にあやとりになるくらい編んでしまいました。
「そろそろいいかな」と声をかけても
「もっとやる・・・」
目的はあやとり作りではないんですね。
とにかく、編むのが楽しい・・・
そのうち、お母さんがお迎えに来ましたので、Aちゃんは家に持って帰りました。
「家でやるからね~~~」とやる気満々でした。
少し心配な私・・・
今日、そのお母さんと会ったので、そのときのことを聞いてみました。
すると案の定・・・・
「そうなんですよ~!指で編むっていうから、私もインターネットで調べてやってみせたら・・
それ違う!それは、aru ♪ちゃんの教えてくれた編み方じゃない~~~!と非難ごうごうでしたから~!」との話・・・・・
「あ~~すみません~~~!!あやとり作ろうと思っていたもので・・・」
すると「大丈夫ですよ。結局指編みで、マフラー作ったんです。
ほとんど私がやったんですけれどね。」とすてきなマフラーを見せてくれました。
こどもの興味がでたときに、すぐに対応してくれるお母さんに拍手でした。
Aちゃん!すてきなお母さんだね^^
今度、私も指編み教えてもらおうと思います。Aちゃん、教えてね~~~!!