またもや我が家ねたですみません・・・
今日は半休をとって娘の三者面談に行ってきました。
三者面談とは名前の通り、先生と私と娘の三人で行うのですが、
もちろん、中3の娘の面談ですから受験の話です。
一応、志望校をあげておき、先生が内申と照らし合わせてお話をしてくれます。
実は、娘は期末テストが終わってからというもの一日たりとも机に向っていません。
テレビをみたり、パソコンをしたり、本を読んだり、もちろん、部活も毎日あります。
(吹奏楽部のコンクールが8月10日なもので・・・・><;)
夏期講習も行かないことに決めた娘は今後どうなるのか?
親としては不安もあり、いろいろと聞いてしまいました。
そんな中、すっかり受験生の親としての意識を持ち始めた私!!!
これではいかん!!!と強く思いました。
つい、「勉強しなくていいの?」「いつまでテレビみてるの?」なんて
口うるさくいってしまうことは目に見えています。
本人もわかってはいるはずです。やらなくてはならないことは!!
でも、いくら言われてもやる気にならないのなら仕方ない!!!
こどもをほめるのではなく、勇気付けよう!という話をつい最近聞きました。
たとえば・・・大好きな先輩から自分が髪を切った翌日に
「髪切ったんだね。」といわれます。
先輩は似合っているとも似合っていないとも言っていません。
でも、言われた方としては、「気づいてくれた。」「なんだかうれしい・・・」と感じます。
これが、勇気付けだと言うのです。
決して、ほめてはいないけれど、気づいてあげられる。
今、私に必要なのはこういうことなのかな?と思うんです。
よく、受験生をもつお母さんたちは、「見守ってあげてください」といわれます。
「見守る?」「ただ、見ていればいいの?」となります。
私もそうでした。
でも、違うんですね。余計なことは言わなくていい。
しかし、見ていてその感想は率直に言っていいようです。
「元気ないね。暑いからかしら?今日はおいしいもの食べに行こうか。」など・・・
(多分・・・こういうことだとは思うのですけれど・・・うまい表現が浮かびません><)
元気そうだったら、「うれしそうだね。」
落ち込んでいるようだったら「元気ないね・・・」
それだけでいいそうです。気づいてくれたことにわかったこどもは
「実はね・・・・」と話し出すのでしょう。
私が不安がっていたら、こどもも不安になるはずです。
受験生の親という変なレッテルを自分に貼る前に、私はしなくてはならないことがあるな!と思いました。
長くなりますが・・・・お付き合いくださいね・・・・><;
こどもは親の望むようにしようとする。という話はご存知ですか?
たとえば、親がいらいらしていた場合、
こどもは「お母さん、僕のこと叩きたいかな?」と無意識に考え
わざと悪いことをするといいます。
なんという愛でしょうか・・・・
どんな親でもこどもにとっては愛してもらいたい相手なのです。
私が不安がることで、こどもも同調してしまうことは絶対に避けたいんです。
というわけで、私の課題!!
自分の生活を楽しむ(これにより、こどものことばかりに目を向けなくてすみ、私も楽しい)
勇気付ける訓練をする(これは、我が子だけでなく、職場でも使えます!一石二鳥!)
自分が不安になることと向き合って、しっかり、自分だけで対応する。
(これは、娘には関係のないことです。自分で対処します)
こういう機会を得られたことに感謝し、自己成長に役立てます。
(すっごいえらそうですが・・・何事も考えようだと思ってます)
な~~~んて!!
これが全てできたら、受験もひとつの試練だったね~~!!ですみます。
難しいし、忘れそうなので(あせっ・・・)あえて、書いてみました。
私は完璧な親ではありません。
こうやって、自分自身に言い聞かせないと実行できないんです。
宣言して、自分を矢面に立たせないとつい口うるさくなってしまうんです。
さ~~!やってみましょう♪
この夏の最大の課題に挑戦~~~~♪