おもしろいですね・・
5歳の子の言い争い・・^^
大分、手を出すという事はなくなり、
激しい口論となります。(笑)
でも、まだうまく自分の気持ちを説明できないんですよね・・
だから、なかなか相手に伝わらない・・
気づいたときには、ふたりでわーわー泣いていました。(笑)
どうしたの?と声をかけても
ひとりの女の子は昂奮してしまって・・
なかなか説明できません。
もう一人の子は・・いやなんだもん・・
を繰り返しています。
落ち着くのを待って、説明を聞くと・・
これがまた、複雑・・
年上の女の子がとっておいたブロックを
崩してしまい、その子に怒られたんですね・・
でも、実は、それを崩したのは別の子だった・・(笑)
だから、わたしたちじゃない!
それなのに、怒られた・・
このブロックを使いたい・・
だから、言いにいきたいけど怖いからいけない・・
内容的にはこんな感じです(笑)
よ~くわかります。
先輩というのは、ひとつの年の差で怖く感じますよね・・うんうん!!
「そうか、こわいんだね~!」というと・・
「そうだよ。こわいからいえないのに、言っておいでっていうから・・
そう言ったのは、○ちゃんだから、○ちゃんがいけばいいんだ~」です(笑)
○ちゃんは・・
「言っちゃったけど、でもひとりで行くのはいやなんだもん」
それもわかります。
すると・・
△ちゃんは・・
「言ったんでしょう。だから、行ってきてよ~~」
もういちど、落ち着くのをまって・・(笑)
「ふたりともこのブロックが使いたいんだよね・・
じゃ、どうしたらいいのか考えようか・・」というと・・
○ちゃんは・・
「そうだよ。喧嘩してたら、遊ぶ時間なくなっちゃうから
他の遊びにすればいいじゃん。」
(あっさりしています・・笑)
△ちゃんは・・
「でも、○ちゃんが言ったんじゃない~!
だから、○ちゃんが行ってよ」
(あくまでもこだわっています。)
すると・・○ちゃんは、こういったんです。
「△ちゃんの気持ちはわかるよ。
でもさ・・仕方ないじゃん。他のことして遊ぶ方がいいよ。
こんな泣いた顔していきたくないじゃん・・」
驚きました・・
5歳の子が、こんなこと言うんですよ・・
まだ、昂奮さめやらぬ△ちゃんは・・
「でも・・だって・・」を繰り返していました。
そして・・「もういいよ。○ちゃんなんてだいっ嫌い~~~」
「ばーか!ばーか!ばーか」
と捨て台詞(笑)
そして・・10分後、片付ける時間になってしまいました。
そのときには、△ちゃんも落ち着いて
また、○ちゃんと一緒にいました。^^
帰りには、また明日も遊ぼうね~!なんて・・^^
かわいいですね~!
おもしろいです。
ほんと、こどもって・・かわいい・・
まだまだうまく説明できないけど・・
でも、ちゃんとわかってる。
△ちゃん・・○ちゃん・・
ふたりがとても愛しく感じた瞬間でした。