今日は、かき氷の話題です(笑)
これは、埼玉県の長瀞のとあるかき氷屋さん。
かき氷屋さんですよ。甘味屋さんではありません。
あくまでもかき氷だけのメニュー。
手前は「抹茶あずき!」氷の中にあずきが潜んでいます。
自分でシロップと黒蜜をかけて食べます。
もちろん練乳もセットです。
そして、奥は「蜂蜜生レモン」
輪切りのレモンが浮いているだけあって、生のレモンの風味がそのまま~~~。
そうですよね。生を絞っているんですから・・
そして、肝心の氷は、もちろん「天然氷」
ふわっふわのトロットロです。
メニューをみていただくとお分かりのとおり
ほかにも多数魅力的なかき氷が並んでいます。
そして、お店の前には開店前というのに長蛇の列!
結局、食べるまでに2時間並びました。かき氷ですよ~~。
メニューを見てしまうと、どうしても食べてみたくなる。
そして、食べてうなる。
また来たいと思う。
かき氷のために、暑い中並んで食べるんです。
そして満足する。
すごいですよね。
プロのお仕事です。
かき氷なんて全国どこにでもあります。
たかがかき氷!されどかき氷!!!
もちろん、天然の氷がある恵まれた地域だとは思います。
それにしても、このアイデア・・
着色料たっぷりのシロップがセットのかき氷に食べなれていた私にとって
大変ショッキングな、2時間並んだ価値のあるかき氷でした。
(私って単純?・・)
もう一度行きたいと思うお店
もう一度食べたいと思う料理
並んででも食べたいと思う料理
理由はさまざまだと思いますが、そこには店主のこだわりがあるはずです。
・食材にこだわる
・調理法にこだわる
・値段にこだわる
・味にこだわる
・伝統の味を受け継ぐことにこだわる
そこに、プロとしての魅力を感じるのですよね。
今、研修内容を考えているところで、いろいろな人の専門書を読み漁っていました。
「乳児の食」ひとつにしても、その方によって解釈は違います。
栄養士さん、保育士さん、看護師さん、保健師さん、お医者さん・・
職種によっても違うでしょう。
さらに、その人のポリシーによって違う。
どれを選ぶか。
または違う方法を考えるか・・
それこそが、保育の理念であり目標につながる大切な大切な「こだわるべき箇所」ですよね。
かき氷から話が飛びました(笑)が・・
プロである以上「安いから」、「簡単だから」、「効率的だから」という目先のことに惑わされず
こだわるために工夫するという努力を欠かさないようにしようと思ったのです。
たかがかき氷!されどかき氷!
プロってすごいです。