今日は、週のはじめということでこどもたちに週末の様子を聞きました。
聞く側の態度もどうかと思いますが、話す側もうまくないんですね。
「それで、こうで〜、いって〜これして〜あれして〜こうして〜」という感じでしょうか。聞いている方が飽きてしまうのもよくわかります!!
ちょうど、今日は「言葉遊び」をしたいと思っていたので、話し方もリズムのあるわかりやすいもの!ということで「いつ、だれが、どこで、なにをした」遊びをしましたw
主語と述語、それに形容詞、動詞などを組み入れて文章をつくるというものです。
まず、「だれがなにをした!」
私がこういいます「私が本を読んだ。」
すると、こどもたちはすぐに反応してきます。
「ぼくはざりがにをとった。」お〜〜〜大拍手!!
そこに、いつやどこを付け加えて行きます。
私「いつ?」
男の子「昨日!」
私「どこで?」
男の子「公園にある池で」
私「じゃ、全部くっつけていえるかな?」
男の子!「ぼくはきのう、公園にある池でざりがにをとった。」
お〜〜〜〜完璧です♪
すると、「ぼくも〜」「わたしも〜」という声が!!
そこで何人かの話を聞いた後、それを紙に書きます。
そして、「ぼくは」「きのう」「公園にある池で」「ざりがにをとった。」
という4つの項目に切り分けます。
それをそれぞれ「だれが」「いつ」「どこで」「なにをした」という箱に入れて行きます。たくさんの紙が入った箱からひとりずつが一枚とっては読み上げます。
a「おとうさんが」
b「雨の日」
c「遊園地で」
d「しっこをした。」・・・(爆笑)となるわけです。
どの紙をひくかによって文章がかわり、いつまでも楽しめます。
そして、こどもはどういうわけか下ネタ大好き・・・><;
他にも「aちゃんが」「日曜日に」「水族館で」「6才になった」なんていうのもあってなんとも微笑ましい時間となりました♪
どの項目がどの箱に入るのか?がまだ難しいようですが
それも慣れていくでしょう。
ことばのリズムと韻を楽しむうちに、こどもたちの朝のお話が上手になっていかないかなぁ?なんてささやかに期待しているんです。